
「最近話題になってるX to Earnってなに?」
「生活してるだけで稼げるって本当なの?」
「おすすめのサービスもあわせて教えて欲しい」
このような疑問を解決します。
・X to Earnとは?
・X to Earnで稼げる仕組み
・種類別おすすめのサービス8選
この記事は、「X to Earnが流行っているらしいけど、時代に乗り遅れたくないな」という人に向けて書きました。
記事を読めば、X to Earnについてしっかりと理解して実際に始める準備ができるので、ぜひ参考にしてみてください。
X to Earnとは?

「X to Earn」とは、Play to Earn(遊んで稼ぐ)やMove to Earn(動いて稼ぐ)など~して稼ぐという新しいサービスの形のことです。
Play to Earnなら遊んだ分だけ、Move to Earnなら動いた分だけサービスごと専用の仮想通貨を報酬として得ることで稼げます。
X to Earnには、以下のような種類がありますよ。
・Play to Earn(遊んで稼ぐ)
・Move to Earn(動いて稼ぐ)
・Eat to Earn(食べて稼ぐ)
・Sleep to Earn(眠って稼ぐ)
・Search to Earn(検索して稼ぐ)
・Listen to Earn(聴いて稼ぐ)
・Learn to Earn(学んで稼ぐ)
・Drink to Earn(飲んで稼ぐ)
後ほど紹介するMove to Earnの「SweatCoin」では、歩いた量に比例して仮想通貨の$SWEATを得られますよ。
「なんで遊んだり動いたりするだけで稼げるの?」と思った方がいるのではないでしょうか?
次の章で、X to Earnで稼げる仕組みについて解説します。
X to Earnで稼げる仕組み

X to Earnで稼げる仕組みは、仮想通貨とX to Earnの独自の利益分配システムにあります。
ユーザーが初期費用やレベルアップ費を支払い、運営が得た利益の一部を活動量にあわせてプレイヤーに再分配する仕組みになっています。
加えて、仮想通貨は基本的に各X to Earnの人気が高まっていくとともに価格が上がっていきます。
仮想通貨の価格が上がると運営の利益が多くなり、再分配されることによって運営が利益を上げるほどプレイヤーも儲かるようになっていますよ。
逆に言えば、仮想通貨の価値が暴落した場合は大きく収益性が下がってしまう可能性もあると言えます。
【種類別】おすすめのX to Earnサービス8選
先ほどは、X to Earnとは何かについて解説しました。
ここでは、X to Earnの種類別におすすめのサービスを8つ紹介していきます。
・Play to Earn(遊んで稼ぐ)|「Axie Infinity」
・Move to Earn(動いて稼ぐ)|「SweatCoin」
・Eat to Earn(食べて稼ぐ)|「Poppin」
・Sleep to Earn(眠って稼ぐ)|「Sleep Future」
・Search to Earn(検索して稼ぐ)|「Brave」
・Listen to Earn(聴いて稼ぐ)|「PENTA」
・Learn to Earn(学んで稼ぐ)|「Let me Speak」
・Drink to Earn(飲んで稼ぐ)|「Classcoin」
Play to Earn(遊んで稼ぐ)|「Axie Infinity」

サービス名 | Axie Infinity |
サービス開始 | 2018年3月 |
時価総額 | 157,306,407,483円 |
仮想通貨 | $AXS,$SLP |
ブロックチェーン | Ronin |
詳細 | Axie Infinity公式サイト |
まずは、Play to Earn(遊んで稼ぐ)ゲームのAxie Infintyから紹介していきます。特徴は以下の通り。
・ポケモン×カードゲームのようなゲーム性
・NFTゲームの中でもトップの人気
・ハッキング被害があったが、ユーザーに全額返金保証
Axie Infintyは、アクシーと呼ばれるゲーム内のモンスターを集めて戦うカードバトルゲームです。
具体的なゲームシステムは、3体のアクシーを使いターン性でカードバトルを行っていきます。
デイリークエストや1人用のアドベンチャーモード、対人用モードのアリーナモードをプレイして、AXSとSLPを稼ぐことができます
フィリピンではAxie Infinityで稼いだお金だけで生活している人もいるそうですよ。
また、Axie Infintyはハッキングによって約750億円が盗み出される事件が発生しましたが、ユーザーに全額返金保証をしたことも話題になりました。
Move to Earn(動いて稼ぐ)|「SweatCoin」

サービス名 | SweatCoin |
サービス開始 | 2022年4月 |
時価総額 | 861,616,935円 |
仮想通貨 | SWEAT |
ブロックチェーン | NEAR |
詳細 | SweatCoin公式サイト |
Move to Earn(動いて稼ぐ)「SweatCoin」の特徴は以下の通りです。
・歩いて稼げるMove to Earn
・稼いだ仮想通貨を商品に交換できる
・無料でも始められる
SweatCoinは、歩いた量に比例して仮想通貨の$SWEATを得られるゲームです。
仮想通貨SWEATは、日本円に換金することはもちろんAmazonギフト券やNetflix一か月無料券など多くの商品に交換もできますよ。
また、他のNFTゲームと違い無料でも始められるため、初心者の方でも始めやすいという特徴があります。
Eat to Earn(食べて稼ぐ)|「Poppin」

Eat to Earn(食べて稼ぐ)「Poppin」の特徴は以下の通りです。
・食べて稼げる「Eat to Earn」
・世界初のEat to Earnゲームである
・可愛らしいゲーム内キャラクター
Poppinは、食べることでゲーム内キャラクターのPoppinを育ててバトルすることで稼げる、世界初のEat to Earnゲームです。
ゲーム内キャラクターのPoppinは、何をどのくらい食べたのかで見た目や強さが変わってきます。
Poppinは、可愛くて親しみやすいゲーム内キャラクターであるため、多くの人に利用する可能性もありますね。
Sleep to Earn(眠って稼ぐ)|「Sleep Future」

サービス名 | Sleep Future |
サービス開始 | 2022年12月予定 |
時価総額 | 16,923,146.85円 |
仮想通貨 | SLEEPEE |
ブロックチェーン | Pancake Swap |
詳細 | Sleep Future公式サイト |
Sleep to Earn(眠って稼ぐ)「Sleep Future」の特徴は以下の通り。
・寝るだけで稼げる「Sleep to Earn」
・スマホで睡眠の質を測り、仮想通貨をゲットできる
・複数の睡眠関連の要素が詰まったプラットフォーム
Sleep Futureは、睡眠の質を測定しスコアに応じて仮想通貨を入手できます。
Sleep Futureは、スマホアプリで簡単に利用できるようになっているのも嬉しいポイントです。
また、Sleep Futureは睡眠の質で仮想通貨を稼ぐSLEEPEEだけでなく、睡眠関連の商品を購入できるSleep Storeや睡眠クリニックのSleep Doctorなど複数要素が組み合わさったプラットフォームになっていますよ。
Search to Earn(検索して稼ぐ)|「Brave」

サービス名 | Brave |
サービス開始 | 2021年5月 |
時価総額 | 674億円 |
仮想通貨 | BAT |
ブロックチェーン | ソラナブロックチェーン |
詳細 | Brave公式サイト |
Search to Earn(検索して稼ぐ)「Brave」の特徴は以下の通りです。
・広告を見て仮想通貨をゲット
・稼いだ仮想通貨はBrave上のクリエイターに投げ銭ができる
・大手仮想通貨取引所BitFlyerの兄弟会社である
Braveは、ブラウザ内の広告を見ることで仮想通貨BATを入手できる新しいブラウザサービスです。
BATは、Braveブラウザ上のクリエイターに投げ銭ができるのも面白い点ですね。
また、BraveはBitFlyerの兄弟会社であるため、広告を見てBATを入手したらBitFlyerで換金できるようになっていますよ。
Listen to Earn(聴いて稼ぐ)|「PENTA」

サービス名 | PENTA |
サービス開始 | 未定 |
時価総額 | 5,799,659円 |
仮想通貨 | PNT |
ブロックチェーン | Astar Network |
詳細 | PENTA公式ツイッター |
Listen to Earn(聴いて稼ぐ)「PENTA」の特徴は以下の通りです。
・音楽を聴いて稼げる
・他のMove to Earnと併用できる
・NFTヘッドホンをレベルアップさせて稼ぐ
PENTAは、NFTヘッドホンを育てながら音楽を聴いて稼いでいくListen to Earnゲームです。
また、先ほど紹介した「Sweat Coin」などのMove to Earnゲームと、音楽を聴きながら動くことで併用できるのでおすすめですよ。
Learn to Earn(学んで稼ぐ)|「Let me Speak」

サービス名 | Let Me Speak |
サービス開始 | 2022年5月 |
時価総額 | 55,663,915.63 |
仮想通貨 | LSTAR |
ブロックチェーン | ソラナブロックチェーン |
詳細 | Let Me Speak公式サイト |
Learn to Earn(学んで稼ぐ)「Let me Speak」の特徴は以下の通りです。
・英語学習をしながら稼げる
・語彙、文法、スピーキング、リスニングを鍛えられる
・無料でも始められる
Let Me SpeakではStory・Words・Grammerモードが用意され、英語の4技能をバランスよく学習しながら稼げます。
Let Me Speakは、稼げる仮想通貨は少額になりますが無料でも始められるので、一度無料から始めるのがおすすめですよ。
Drink to Earn(飲んで稼ぐ)|「Classcoin」

Drink to Earn(飲んで稼ぐ)「Classcoin」の特徴は以下の通り。
・世界初の飲んで稼げる「Drink to Earn」
・タイで人気な「Class Cafe」が運営
・タイの王室でも飲まれたコーヒーが有名
ClassCoinでは、タイの王室でも飲まれた上質なコーヒーを飲んで仮想通貨CLASSを稼げます。
現在はタイにしか店舗がありませんが、メタバース上で稼げる仕組みの開発もしているそうなので楽しみですね。
まとめ|まずは始めてみましょう
いかがだったでしょうか?今回の内容を簡単にまとめます。
・X to Earnとは、Play to Earn(遊んで稼ぐ)などの新しいサービスの形
・X to Earnは、運営が得た利益からユーザーに仮想通貨を配分する仕組みで稼げる
・X to Earnは多くの種類があり、世界中で人気を集めている
今回は、X to Earnの概要や具体的なサービス例をお話ししました。
X to Earnは、仕事をしなければ稼げなかった従来のシステムを壊す革新的なサービスの形です。
X to Earnは世界中誰でも利用できるため、今後もっと世界中で人気になっていく可能性もあります。
X to Earnを始めようか迷っているという人は、まず少額から始めてみるのがおすすめですよ。