こんな悩みを解決できる記事です。
この記事で紹介する「Brave(ブレイブ)」はGoogleやSafariなどと同じwebブラウザです。
「Brave」はwebブラウザの中でも安全で速く、ネット検索するだけで仮想通貨「BAT」がもらえるブラウザです。
とはいえ「なんか怪しい……」「今さらブラウザを変えるなんてめんどくさい!」と思う方も多いかと。
しかし、この記事を読むことでBraveに変えておかないと損することがわかりますよ。
記事前半では「Braveの概要、メリット・デメリット」について、後半では「ブラウザをBraveに変えてBATをもらう方法」について解説するので、ぜひ参考にしてくださいね!
※「すぐにブラウザをBraveに変えたい!」という方は、「ブラウザを「Brave」に変えてBATをもらう方法」へどうぞ!
Braveとは?

開発企業 | Brave Software |
所在地 | アメリカ カリフォルニア州 サンフランシスコ |
創設者 | ブレンダン・アイク |
利用可能端末 | PC:Windows、Mac、Linux スマホ:iOS、Android |
公式サイト | Brave公式サイト |
「Brave(ブレイブ)」は、Google ChromeやSafariなどと同じwebブラウザです。
Braveを使うことでYouTube の広告やwebサイトの広告をブロックしてくれるので、快適に動画やネット検索をすることができます。
また、Braveを利用するだけで仮想通貨である「BAT」がもらえるのも特徴です。
第三者機関の研究で「もっともサイト表示速度が速いブラウザ」「もっともプライバシーの安全性が高いブラウザ」に選ばれています。
Braveの創設者はブレンダン・アイク氏で、ブラウザであるFirefoxの共同創設者、プログラミングの言語として用いられる「JavaScript」の生みの親といわれている世界的に有名な人物です。
Braveは世界で5000万人以上に使われている次世代のwebブラウザといわれており、だれでも無料で使うことができます。
【口コミあり】Braveを使うメリット・デメリット

現在、世界でもっとも使われているwebブラウザは「Google Chrome」です。
日本でもシェア率が高く、この記事読んでいる方もGoogle Chromeを使っている方が多いのではないでしょうか。
しかし、この章で紹介するブラウザを「Brave」に変えるメリット・デメリットを知ることで、Braveを使わないと損であることがわかるかと。
Braveを使うメリットは4つ、デメリットは2つあるので、1つずつ解説していきます。
Braveを使うメリット4つ
ブラウザを「Brave」に変えるメリットは4つ。
以下で1つずつ解説していきます。
無料で広告ブロック
Braveを使う1つ目のメリットは「無料で広告がブロックされる」ことです。
今まで、サイトに表示されていた広告はどうすることもできませんでした。
しかし、Braveを使うことで、完全無料で広告がなくなります。
たとえば「Google Chrome」でYahoo!Japanを開きます。

上記画像では、たくさんの広告が表示されています。
次は、「Brave」でYahoo!Japanを開いてみましょう。

さきほど表示していた広告がすべて非表示になっているのがわかりますよね。
YouTubeで動画を見るときも、Braveを使うことで広告動画がながれることはありません。
Braveを使うことでジャマな広告をすべて無料で非表示にしてくれるので、快適にネット検索ができるようになります。
サイト表示速度がはやい
Braveを使う2つ目のメリットは「サイト表示速度がはやい」です。
表示速度が速い理由は広告をブロックしているからです。
株式会社角川アスキー総合研究所によると「全データ転送量のうち約44%が広告推計された」(※1)と発表しています。
そのため、広告をブロックしている「Brave」は、どのブラウザよりも表示速度が速いといえます。

以下の動画で、「Brave、Google Chrome、Firefox」3つのブラウザを使って表示速度の比較をおこなった動画です。
実際に比較をみてみると、表示速度の差をより感じるかと。
広告を読み込まない分表示速度がはやく、ストレスなくネット検索やYouTubeを楽しむことができますよ。
※1:角川アスキー総合研究所【「スマホでのコンテンツ視聴に占める広告の比率調査」を実施 主要Webサイトのデータ転送量、平均4割は広告】より
仮想通貨「BAT」がもらえる
Braveを使う3つ目のメリットは「仮想通貨『BAT』がもらえる」です。
Braveを使うだけで「BAT」がもらえる理由は、広告をブロックする代わりにBrave独自の広告を配信し、ユーザーに広告料の70%をBATで還元してくれているからです。

上記画像が、Brave独自の広告です。

一番広告らしいのが上記の画像ですが、とくに気にならない方が多いかと。
Braveのホーム画面なので、Braveを開くだけで「BAT」が貯まります。
完全無料で仮想通貨「BAT」がもらえるので、Braveを使って損はないですよ。
安全性がたかい
Braveを使う4つ目のメリットは「安全性がたかい」です。
その理由は、ダブリン大学トリニティ・カレッジで行われた研究で「もっとも安全なブラウザはBrave」(※2)だと報告されているからです。
研究対象は、Google・Safari・Firefox・Brave・Edge・Yandexの6つ。
6つの中でBraveはプライバシーの保護に重点をおいて設計されており、ブラウザのなかでもより安全にweb検索などをすることができます。
また、初期設定からプライバシーが保護されるようになっているので設定する必要もありません。
安全にネット検索などをしたい方は、Braveを使うといいですよ。
※2:Web Browser Privacy【What Do Browsers SayWhen They Phone Home?】より
Braveeを使うデメリット2つ
ブラウザを「Brave」にするデメリットは2つあります。
以下で1つずつ解説していきます。
翻訳機能に改善の余地あり
Braveのデメリット1つ目は「翻訳機能に改善の余地あり」です。
なぜなら、海外のサイトをよく見る人は使いにくいからです。
たとえば、以下のようなツイート。
web3ブラウザ()のBRAVEをメインにしたいけど翻訳機能がイマイチなのが頂けない
— こーちゃん👟kouchan.eth.lens (@kou1_) November 6, 2022
DeepL Proのログインが端末ごとじゃなければ何も問題ないのに・・・
「国内のサイトはBrave、海外のサイトはGoogle」のように、使い分けするといいでしょう。
今後、翻訳機能がアップデートされることをに期待です。
広告ブロックによる表示崩れ
Braveを使うデメリット2つ目は「広告ブロックによる表示崩れ」です。
Braveは広告をブロックしてくれますが、広告が表示されない影響で表示崩れが起きる場合があるようです。
表示がたまーにおかしいけど
— Tag🦴 (@tag19850402) March 17, 2022
2ヶ月ほど使って1000円くらいですか
まあブラウジングしてるだけなんで多くは求めてないですがネットサーフィンしてるだけで稼げる時代が来たのも面白いですね。
Youtube等の広告も一切ないしChromeなんかより高速なのでブラウザ Braveオススメですよ。
UIもGOOD! pic.twitter.com/ybpifNJx4k
表示崩れがたまにあるようですが、広告をたくさん貼っているサイトでの表示崩れが多いのでしょう。

広告の多いイメージのある「Yahoo!Japan」では表示崩れは起きませんでした。
そのため、ほとんど違和感なく使うことができるかと。
多少の表示崩れがあったとしても仮想通貨「BAT」がもらえたり、プライバシーの安全が守られているメリットの方が大きいです。
【PC】ブラウザを「Brave」に変えてBATをもらう方法
それでは、PCのブラウザを「Brave」に変えてBATをもらう方法を解説します。
ブラウザをBraveにする方法は3ステップ。
それでは以下で、1つずつ解説していきます。
「Brave」をダウンロード
まずは、Brave公式サイトにアクセスしましょう。

アクセスでしたら、「Braveをダウンロード」をクリックします。

ダウンロードが完了したら「Brave Browser」という上記画像のようなファイルがダウンロードされているかを確認しましょう。

ダウンロードされていれば「Brave Browser」を開いて、ライオンのマークをクリックしながら「Applications」へ入れます。
すると、インストールが開始されます。

インストールが終わると、上記画像がでてくるので「Braveをデフォルト」に設定しておきましょう。

「さあ始めましょう」をクリックし、設定に移ります。
ブックマークを移行する
Google Chromeなどを使っていた方はブックマークを移行しておくといいですよ。
なぜなら、一瞬でBraveへブックマークが移行でき、新しくブックマークしていく必要がないからです。
「さあ始めましょう」をクリックしたあとに「ブックマークと設定のインポート」が表示されます。

ブックマークを移したいものを選択し「インポート」をクリックします。
ブックマークの移行は完了です。
Brave REWARDSで広告をオンにする
次は「Braveで表示される広告の設定」を行いましょう。
この設定をしておかないと仮想通貨「BAT」が発生しないので必ず設定しておきましょう。

画面上部にある「▲」のマークをクリックします。

「Brave REWARDSの使用を開始」をクリック。

「⚙」マークをクリック。

「Brave REWARDS」で広告がオンになっているかを確認。

上記画像のやじるし部分をクリックして、広告の表示回数を設定しましょう。

広告表示回数を「1時間に10件」に設定しておくと、効率的にBATを稼ぐことができますよ!
設定はこれで終了です。
Braveを使うときの注意点

この章では「Braveを使う時の注意点」について解説します。
Braveを使う時の注意点は「ビットフライヤーと連携する」です。
なぜなら、ビットフライヤーと連携していないと仮想通貨のBATがもらえないからです。
国内の取引所では唯一ビットフライヤーだけが連携が可能です。
最初に連携しておくことで、Braveの広告料が(BAT)自動でビットフライヤーに送金されます。
BATはもらっておかないと損なので、必ず最初に連携させておきましょう。
以下でBraveとビットフライヤーの連携方法を解説します。
「ビットフライヤーに登録していない……」って方は、まずはビットフライヤーのアカウント登録からしておきましょう。
ビットフライヤーとBraveを連携
ビットフライヤーでアカウント登録が完了したら、Braveで連携させましょう。

まずは画面上部にある「▲」をクリックします。

「未認証」をクリックします。

ウォレット認証で「続ける」をクリック。

アカウントプロバイダーで「ビットフライヤー」をクリックします。

ビットフライヤーでアカウントの利用を「許可する」をクリック。

連携完了です!

毎月上旬にビットフライヤーへ自動で振り込まれます。
まとめ|Braveで「BAT」をもらおう!
いかがでしたか?
ブラウザの中でBraveは、もっともメリットがあります。
Braveのメリット4つ
- 無料で広告ブロック
- サイト表示速度がはやい
- 仮想通貨「BAT」がもらえる
- 安全性がたかい
ジャマな広告が表示されることなく、表示速度もはやいので快適にネットサーフィンを楽しむことができます。
さらに、もっとも安全性がたかい上に、仮想通貨「BAT」が完全無料でもらえるので、ブラウザをbraveに変更しても損はないでしょう。
ビットフライヤーのアカウントを持っていないと、仮想通貨である「BAT」を受け取れないので、アカウントを作っておくといいですよ。
国内取引所を開設するならbitFlyerがおすすめです。

2014年に設立されたbitFlyerは国内の仮想通貨取引所として運営年数が長く、ハッキングを受けた経歴もないため信頼性が高い取引所です。
- 国内最大級の仮想通貨取引所
- 販売所全通貨売買、ビットコインFX取引、住信SBIネット銀行からの日本円入金などの手数料が無料
- パソコン、スマホアプリからいつでも仮想通貨の売買が可能
- 1円の少額から売買できる
- これまでハッキング被害なく、信頼と安心のセキュリティ