エンターテインメント及びマーケティング会社のFlyteVuは、メタバースによって作り出されるインタラクティブメディアの新時代にブランドをサポートするためのWeb3サービスを発表しました。
FV3部門はこの複雑な分野を解明し、それが持つ大きな価値を活用しようとするブランドに実用的な戦略を提供することを使命としています。
FV3はこの取り組みを開始するにあたり、10月にテネシー州ナッシュビルで経営幹部やエンターテインメント業界のリーダーを対象とした招待制の初回教育フォーラムを開催します。
そしてその後、11月から四半期ごとに教育ワークショップとFlyteVuクライアント向けの戦略サービスの新展開を行う予定です。
このインタラクティブなセッションはマーケティングとビジネスの観点から、来るべき変化に対してブランドが最も適切な戦略を練ることを目的としています。

FlyteVuは2015年の創業以来、ブランドがターゲット層と効果的に繋がり、ブランドの価値とポップカルチャーを融合させる手助けを行ってきました。
FlyteVuはブランドと連携することで、コミュニティに利益を還元し、文化の形成に貢献するようなこれまでにないキャンペーンを作成することで知られています。
FV3部門はインターネットの次の進化に向けて、同社の中核的なサービス提供を推進していくことになるでしょう。
サポートを依頼するブランドはFV3の導入により、メタバースと戦略提供に関するスキルセットと知識をさらに拡大することができます。
初回教育フォーラムの目的は、ブランドのマーケティング担当者がメタバースを単なるマーケティングの演出ではなく、コミュニティ構築、クリエイティブなストーリーテリング、新規ビジネス推進のための変革ツールとして活用する方法を理解できるようにすることです。
FlyteVuの共同設立者であるジェレミー・ホーリー氏は次のように述べています。
「私たちの生活、仕事、社会生活のあり方を変えつつある様々なトレンドが融合した結果、この新しい時代に文化的なつながりを保つためには、ブランドが自ら学び、Web3の取り組みを行うことが不可欠になっています。」

FlyteVuは、エンターテイメント、テクノロジー、文化の交差点で活躍する実験者でありイノベーターであるAg3nt氏を中心にWeb3を構築してきました。
ディズニーの元社員で文化を変え得るようなインタラクティブメディアの開発に精通しているAg3nt氏は、Web3のフロンティアで長年培ってきた経験とブランドや著名人の魅力を引き立たせるような体験を設計してきた10年以上の実績を組み合わせることができる特有の存在です。
Ag3nt氏は以下のように述べています。
「私たちは、消費者に代わってステークホルダーという言葉が使われる時代に突入しています。ステークホルダーが求めるのは、目的、目標の共有、そして重要な意思決定です。ブランドがますますメタバースへの参加を選択するようになる中、FV3はこの新しい世界にブランドの価値、資産を創造するための有力なリソースになると信じています。」