株式会社ポリゴンテーラーコンサルティングが2022年9月23日(金)〜25日(日)にメタバース上で開催するVRイベント「メタフェス」について、詳細を発表しました。
メタフェスとは
メタフェスはVRChat上で開催される即売会です。
会場は近未来的なショッピングモールをイメージしてつくられており、クリエイターが制作したアバターや衣装、さらに3Dワールドなどさまざまなジャンルが展示、販売されています。
さらに、気持ちいい青空が広がる「DAY」と、光が美しい「NIGHT」の2種類の会場があり、2つ合わせて、約260のユーザー出展ブースが用意されます。
また、購入ボタンを押すと、すぐに購入ページが表示され、気軽に買い物を楽しむことも可能です。
VRChatとは
VR空間内を世界中のアバター同士でコミュニケーションができる、SNSとVRを掛け合わせたソーシャルVRアプリです。
VRChatの特徴は無数にある「ワールド」というバーチャル空間をユーザー自身でも制作でき、自分好みにカスタマイズできることです。
音楽祭も同時開催
会場内では、バーチャルアーティストによる「メタフェス音楽祭」も開催されます。
スケジュールは9月24日、25日の2日間で21:00からスタート。合計8グループのバーチャルアーティストが会場を盛り上げます。
TIME | 9月24日 DAY1 | 9月25日 DAY2 |
21:00〜21:30 | PHAZE | ViANKiE |
21:30〜22:00 | CROWK | YSS |
22:00〜22:30 | 八月ニ雪 | 93poetry |
22:30〜23:00 | Lily Kanon | JOHNNY HENRY |
出展企業一覧
サイボウズ株式会社
サイボウズが提供するWebデータベース型の業務アプリ構築クラウドサービス「kintone(キントーン)」を紹介したブースを出展します。
ブース内では撮影できるコーナーもあり、撮影した写真をSNSで共有するとプレゼントキャンペーンに参加できるイベントが開催される予定です。
株式会社なのです
なのですは、制作した3Dアバターを展示します。外観からはなにが展示されているか分からないようになっており、暗いトンネルを進むと美麗な3Dアバターが見れるようになっています。
展示されている3Dアバターは実際に購入することも可能です。
株式会社diVRse
diVRseのブースは同社が開発したシステムを利用したゲーム体験や、アバターの試着や購入ができます。
株式会社スケブ
スケブのブースでは、クリエイターに依頼者が有償で作品の制作を依頼するコミッション支援サービスSkebで自分のアバターをリクエストする「うちの子リクエスト」を紹介します。
実際に投稿されたイラストを鑑賞できるほかに、資料画像や依頼するときに使える例文などが展示されているので、Skebの利用に役立てられるでしょう。