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TYPE-Rがメタバースで就労支援。企業と障がい者の新しい働き方をサポート

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障がい者雇用支援事業を展開する株式会社TYPE-Rが障がい者の就労支援にメタバースを掛け合わせた新たな事業を開始しました。

メタバースとはネット上に作られたもう1つの世界「仮想空間」のことで、近年メタバースを活用したサービスが増加しており、注目を浴びているコンテンツの1つです。

株式会社TYPE-Rは障がいのある方や引きこもりの方の新しい働き口の1つとして、2つの就労支援事業所と協力し、新たなメタバース事業を立ち上げています。

メタバース事業で全国へ展開するものとして、大きく分けて3つあります。

1.メタバース空間制作

メタバース空間制作では、現実にある建物をメタバース上に再現したり、その再現させた建物を使って展示会や販売サービスなどのバーチャルイベントに活用できる空間を制作します。

2.3Dキャラクター・アバター制作

3Dキャラクター・アバター制作では、メタバース空間や、YouTube、CMなどさまざまなメディアで活用できるオリジナルキャラクターを制作します。

近年では技術進化によって3Dキャラクターやアバターを利用できるシステムが急増し、ますますオリジナルキャラクターの需要が高まってきています。

受付などの接客業務にアバターを活用している企業もあり、観光や教育など多方面で活躍できると期待されています。

3Dキャラクター・アバター制作

3.NFTアート制作

NFTとはデジタル上にあるアート作品やゲーム内にあるアイテムなどのデジタルデータをブロックチェーン技術を使って、今誰が本物のオリジナルデータを持っているのか明確にする技術です。NFT技術を使えば本物と全く同じコピーを作ることは不可能になります。

NFTクリエイターKazsuhi Fujiiと障がいのあるクリエイターがコラボレーションし、「Kawaii Girl Collage Eureka」というコレクションを立ち上げました。

Kawaii Girl Collage Eureka

Kawaii Girl Collage Eurekaはクリエイティブな才能がありながら、障がいにより企業で仕事をすることが難しい方々を支援、応援するコレクションです。

このコレクションでの売上は障がいのある方の支援に充てられるとのことです。

3つのメタバース事業は「就労継続支援B型事業所 デジタルアートセンター」と「就労継続支援B型事業所 サブカルビジネスセンター」との協力で全国に展開予定となっています。

「デジタルアートセンター」は主な活動として、センターで制作したNFTアートを販売しています。

「サブカルビジネスセンター」は漫画・アニメ・ゲームなどのサブカルチャー分野で自分らしく好きなことを学びながら、収益を生み出す取り組みを行っている事業所です。

現在、障がいのあるクリエイターの才能を見つけ、支援するために拠点を全国拡大しています。

株式会社TYPE-Rではデジタルアートセンターとサブカルビジネスセンターのほかに、業務提携・制作依頼を行う企業を募集しています。

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