- Oasis TOKYOってなに?
- Oasis TOKYOって何が出来るの?
- Oasis TOKYOの始め方は?
こんな疑問を解決できる記事を作りました。
2021年10月に旧Facebookが社名を「Meta」に変えたことをきっかけに、メタバースへの注目度が加速しました。
また、ブロックチェーン技術の発展により、メタバース上の土地が売買されるなど進化を続けています。
「Oasis TOKYO(オアシス・トウキョウ)」とは、国内の仮想通貨取引所「コインチェック」とメタバースプラットフォーム「The Sandbox(ザ・サンドボックス)」が共同で制作している近未来都市です。
2022年中に一般公開される予定ですが、様々なアーティストやブランドとのコラボが決定しているなど、とても注目されているプロジェクトです。
この記事を読むことで、Oasis TOKYOの概要や出来ること、始め方を知ることができますよ。
記事の前半で「Oasis TOKYOとは」「出来ること」について、後半では「Oasis TOKYOの始め方」について解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
Oasis TOKYOとは
Oasis TOKYOとは、国内の仮想通貨取引所「コインチェック」とメタヴバースプラットフォーム「The Sandbox」の共同プロジェクトです。
コインチェックとThe Sandboxは2020年9月にパートナーシップ契約を結んでおり、Oasis TOKYOはその取り組みの一環として「多くの人がメタバースの世界を体験するきっかけ作り」としてプロジェクトが開始されました。
Oasis TOKYOは「2035年の近未来都市」をイメージしており、日本をモチーフにした街並みや様々な会場がThe Sandbox上の土地「LAND」に制作されています。

The Sandboxの土地「LAND」とは、現実世界で土地を買って自由に家やお店を建てるように、LANDを購入することで敷地内に建物やゲームなどを自由に作ることができる場所と理解しておくといいでしょう。
Oasis TOKYOは人気アーティストやブランドとコラボを実現しています。
すでに決定しているコラボ企画は以下の通りです。
- 小嶋陽菜プロデュース「Her lip to」(アパレルブランド)
- 水原希子(モデル・女優)
- 太田雄貴(フェンシング)
- MIYAVI(サムライ・ギタリスト)
- ANREALAGE(ファッション)
- NEO TOKYO PUNKS(ジェネラティブNFT)
メタバースやNFTをあまり知らなくても様々なコラボレーションを実現することで新規参入者が増え、国内のメタバースを盛り上がることは間違いないでしょう。
しかし、2022年中に一般公開される予定ですが、詳細は発表されていません。
すぐに最新情報が知りたいって方は、公式Twitterをフォローしておくといいですよ。
\Oasis公式アカウント/
— Oasis | Official (@Oasis_pj) September 7, 2022
今後お得な情報を提供していきますので是非フォロー&拡散して頂けると嬉しいです🤲
✅Oasisはコインチェックが進める「メタバース×NFT」のコミュニティ拠点
✅ @TheSandboxGame @decentraland @OthersideMeta の土地(NFT)を保有し街開発を進め、様々なイベントを計画中 pic.twitter.com/TIiHc8JCBG
The Sandboxとは
The Sandbox(ザ・サンドボックス)とは、メタバース上にある土地「LAND」にゲームやアート作品などを共有できるメタバースプラットフォームです。
The Sandboxにある土地「LAND」を購入・レンタルすることで、だれでもゲームやアバター、アイテムなどを作って販売することが自由にできます。
2021年3月からイーサリアムのブロックチェーンを使っており、NFTとしてメタバース上の土地やアバター、アイテムに価値がつき、販売することができ仕組みです。
また、The Sandboxの独自通貨「SAND」を発行しており、SANDを保有することで運営に関する投票ができたり、アバターやLANDなどの取引ができます。
月間最高アクティブユーザー数100万人を超えており、とても注目されているメタバースプラットフォームです。
「The Sandboxについてもっと詳しく知りたい!」って方は以下の記事に詳しくまとめているので、参考にどうぞ。

Oasis TOKYOって、なにが出来るの?

Oasis TOKYOについて何となく分かったけど、なにが出来るの?

どんな場所で遊べるのか、少し情報が出ているので紹介しますね!


具体的には、以下のような場所で遊ぶことができます。
- 城
- 城下町商店街
- サウナ
- 寿司屋
- 忍者屋敷
- 富士山アスレチック
- NFT美術館
- 盆踊り
- 屋台
- ランウェイ
- NFT取引所
- ライヴハウス
- 配信スタジオ
- スタジアム
- コインチェック取引所
コインチェック株式会社の執行役員である”天羽 健介”さんによると「さまざまなNFTとの親和性があるような施設や仕掛けを用意している」とのことです。
Oasis TOKYOの始め方(事前準備)
この章では、Oasis TOKYOの始め方を解説していきます。
また、リリース日は発表されていませんが、事前に準備しておくことで「遊ぶだけの状態」を作っておくことができますよ。
Oasis TOKYOの始め方は4ステップ。
- コインチェックで口座を作る
- イーサリアム or SANDを購入する
- メタマスクでウォレットを作る
- The Sandboxでアカウントを作る
それでは1つずつ解説していきます。
1.コインチェックで口座を作る
まずはコインチェックで口座を作りましょう。
Oasis TOKYO(The Sanbox)はおそらく無料で遊ぶことができますが、アバターやアイテムを買って楽しみたい方は取引所の口座開設は必須です。
また、以下の理由でコインチェックはおすすめです。
- 親会社が東証プライム上場企業のマネックスグループで信頼できる
- 取引所の手数料は無料
- アプリがシンプルで初心者でも使いやすい
- 少額から取引できる
- The Sandboxの通貨「SAND」を買える国内の取引所はコインチェックだけ
The Sandboxを楽しむためにはコインチェックの口座開設が必須です。
10分で口座開設できるので、サクッ開設しておきましょう。
2.イーサリアム or SANDを購入
コインチェックの口座開設が終わったら「イーサリアム(ETH)」もしくは「SAND」を購入しましょう。
なぜなら、アバターやアイテムの購入、The Sandboxの土地を買う場合はイーサリアムもしくはSANDが必要だからです。
また、SANDを購入しておくことで運営に関する投票券(ガバナンストークン)を得ることができますよ。
Oasis TOKYOを全力で楽しみたい方は、「イーサリアム(ETH)」もしくは「SAND」を購入しておきましょう。
3.メタマスクでウォレットを作る
無料でメタマスクのウォレットを作りましょう。
その理由は、The Sandboxのアカウントを作るためにはメタマスクが必要だからです。
The Sandboxはアカウントを作るときに個人情報やメールアドレスを入力する必要はなく、「ウォレットアドレスとの紐付け」を行います。

メタマスクでウォレットを作らないとOasis TOKYOでは楽しめないので、ウォレットを作っておきましょう。
ウォレットの作り方や注意点に関して、以下の記事で詳しくまとめているので、ぜひ参考にしてくださいね。

4.The Sandboxでアカウントを作る
The Sandboxでアカウントを作成しましょう。
Oasis TOKYOはThe Sandbox内にある土地の1つなので、遊ぶためにはThe Sandboxのアカウントが必要になります。
アカウント作成方法はカンタンで2ステップだけ。
The Sandboxの詳しい遊び方は、以下の記事に詳しくまとめているので、ぜひ参考にしてくださいね。

まとめ|公開前に準備をしておこう!
いかがでしたか?
Oasis TOKYOは、The Sandboxとの共同プロジェクトで「多くの人がメタバースの世界を体験するきっかけ作り」を目標に開始されました。
メタバースやNFT領域へ仮想通貨取引所が参入するのは世界的にもかなり珍しいことです。
有名なアーティストやブランドとのコラボも決定しており、世界でも注目されているプロジェクトといえます。
メタバースやNFTをあまり知らなくても様々なコラボレーションを実現することで新規参入者が増え、国内のメタバースを盛り上がることは間違いないプロジェクトかと。
2022年に一般公開される予定ですが、詳細は未定です。
しかし、Oasis TOKYOが公開される前に準備しておくと、公開後すぐに遊ぶことができるので準備しておきましょう。