コインチェック株式会社が開発を進めるメタバース都市「Oasis(オアシス)」と、ファッションブランド「TOMO KOIZUMI(トモ コイズミ)」のコラボが決定しました。
メタバース都市「Oasis」は「2035年の未来都市」をテーマに音楽やファッション、アートを中心にイベントを開催する予定でアーティストとファンの新たな交流の場として活用されることを目標にしています。
Oasisは以下3つのプラットフォーム上で開発が進められていて、各プラットフォームで開発されている都市はそれぞれ名前が違うのが特徴的です。
1「The Sandbox」→「Oasis TOKYO」
The Sandboxはメタバース上の土地「LAND」を作成、売買できるNFTゲーム。他にも自分でアイテムを作成できたり、オリジナルのゲームをユーザー同士で遊べるのが特徴。
2「Decentraland」→「Oasis KYOTO」
メタバースの先駆けともいえるDecentralandは仮想通貨「MANA」を使用し、歴史が長いだけあって自由度が非常に高いNFTゲーム。
3「Otherside」→「Oasis MARS」
Othersideは世界的に有名なNFT「BAYC」の運営をしているYuga Labs社が開発しているNFTゲームでThe SandboxやDecentraland同様、世界中から今後の展開を期待されている。
「Oasis TOKYO」「Oasis KYOTO」「Oasis MARS」の3都市は2022年9月現在において開発中の段階で、今回コラボする「TOMO KOIZUMI」のファッションショーを都市に導入できるよう調整しています。
TOMO KOIZUMIとは
2021年に創立10周年を迎えたTOMO KOIZUMIはその類まれなる色彩センスと大胆で特徴的なシルエットで、国内だけでなく世界中から評価を受けています。
ファッションブランドが国内で初めてNFT事業に参入したことで注目を浴びたTOMO KOIZUMIは、2021年8月にコインチェックとのコラボをはじめました。
コラボ第一弾はCoincheck NFT(β版)でNFTのバーチャルドレスを6作品販売したところ即日完売し、TOMO KOIZUMIの人気の高さがうかがえます。
また、コラボ第二弾でもNFTのバーチャルドレスを新たに発行するようで、NFT業界も即日完売したNFTが手に入るということでさらなる盛り上がりをみせています。